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習い事

自分が小さい頃、習い事というのは週に1回程度、2回とかやっていると
「うわー、すげー。あそこの親は教育熱心だな」という感じだった(気がする)。
私自身が習ったことがあるのは、バイオリンと習字。どちらも自分から「やりたい!」
と言って始めたものだった(バイオリンは、その演奏姿がかっこいいと、
幼稚園の時に、習字は、字がきれいな友達が習字を習っていると小学生の時に)。
習い事よりも、放課後に友達と遊ぶことの方が楽しくて、忙しくて、学校が終わったら
ランドセル置いてすぐに家を飛び出し、「○○ちゃん、あーそーぼ!」と、いきなり
家を訪ねていったものだった。

そんな風景も、今の日本ではほとんど見られないというのも知識としては知っている。





私が始めてカンボジアに来た14年前は、まだ家族で赴任するという人はごく少数(大使館や
JICA関係者)で、ほとんどの人は単身、もしくは単身赴任だったので、日本人の子どもの
数というのは本当に少なかった。
それが今や、日本人学校が開設されるくらいに子どもの数は増え、日本人学校ができたから
子どもを連れて赴任、という日本人はますます増えていくことが予想される。

話はそれるけど、つまり「専業主婦」という人種もそれとともにプノンペンに増えているわけで、
彼女たちの顔本を眺めていると「本当に同じ地域に住んでいるのだろうか…」という
くらい、優雅でアッパーな「マダムライフ」を過ごしているのが垣間見える。
いやいや、プノンペンもマダムたちを満足させるくらいに成長したのだなぁと感慨深い。

閑話休題。

子どもを対象にした習い事の種類も、ここ最近急激に増えていることを実感する。
ちょうど3月ちゃんが習い事ができるくらいの年齢になっているので、こちらのアンテナも
敏感になっているのだろうけど、楽器系(ピアノ、バイオリン、ギター、フルートなど)、
そろばん、知育教室、サッカー、トランポリン、リトミック、ダンス(バレエ、ジャズ、
ヒップホップ等々)、水泳、絵画、武道系(空手、テコンドー、合気道)…
私が知る限りでこれくらいなんだから、本当は探せばもっとあるのだろう。
日本並みとでも言いましょうか(日本の現在をあまり知らないけど)。

習い事の費用は、1回5ドルから、高い習い事だと20ドルくらい。やりたいことを全て
やれる程の大きな財布を持っているわけではないが、まだ「何者でもない」我が子に、
いろんな機会を与えてやりたい、そこから自分の好きなことを見つけてほしい、と
親だったら思わないわけでもない。

私は、自分の趣味と友達が教室を開いている関係で、3月ちゃんにそろばんとリトミックを
習わせている。本当はアプサラーダンス(カンボジアの伝統的舞踊)もやってもらいたい。
バレエとかもいいよなぁ。

完全に自分の趣味、西原理恵子風に言うと「自分供養」でしょうか。

自分の子どもの時のように、近くに学校の友達がいるわけでもなく、歩いて行ける
距離に遊ぶ場所があるわけでもなく(外遊びは問題外。生死に関わる)、幼稚園が終わると
たいていの子どもは暇である。
以前は年上のいとことよく遊んでいたが、このいとこ、最近オーストラリアに移住してしまい、
3月ちゃんの遊び相手と言えば、2歳の双子と1歳の妹。
物足りないことこの上ない。

9月からKindergardenとなり(これまではpre-school)、午後まで学校にいる時間が
延びるし、お勉強らしきことももっと増えるだろうから、とりあえず習い事が増える
予定はないが、願わくは3月ちゃんが「これ、やりたい!」ということが現れてほしいものだ。
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by leng0914yuki | 2015-06-24 17:34 | Comments(2)
Commented by faa at 2015-06-25 14:24 x
そうだよねー。日本も結構,習い事で時間を埋めるというか,
放課後は習い事って感じになってるなと思うけど,それが世界の流れなの?
うちは今二つ。ヤマハ(3年目)と硬筆(3ヶ月)。
両方自分でやりたいと言って来たので了承したが,
昨日は「バレー(ボール)やりたい」と行ってきた。
大変申し訳ないが,母にはもう君を習い事に行かせる
時間も経済力もないぞと思った。
友達がやってるから,という理由だそうです。
自分ひとりで行けるようになったらやってくれ。
願わくば,やっすーいやつを。
Commented by leng0914yuki at 2015-07-07 18:23
お金に余裕がある人はねー。
ない人は、子ども野放しです。うちもいとこがいれば
それはそれで楽しそうだったんだけど、いなくなったら
途端に暇そうにして、テレビ漬け・・・
さすがにそれはどうかと思い、今は週1通っている。
もちろん、コン(おじいちゃん)に送り迎えをして
頂いております。

おそらく日本人(夫婦)家庭は、もっと色々やって
いるのではないかと思われます。
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